客室

平泉と山人を繋ぐ街道を行く

平泉黄金文化を支えたゴールドロード

2011年6月26日にユネスコの世界遺産リストに登録されたみちのく岩手の「平泉」。平安時代末期に東北地方を治めていた藤原三代の拠点平泉まで、現在の秋田県横手市周辺から険しい奥羽山脈を越えて結んでいたのが、藤原三代秀衡(ひでひら)の名にちなむ「秀衡街道」です。
平泉藤原氏の時代、この街道沿いには鷲之巣、安久登沢、草居沢、大荒沢などの金山があったと伝えられています。いわばこの街道は、シルクロードならぬ“ゴールドロード”。金色堂に象徴される平泉の黄金文化を、川上から支えていた重要なゾーンでもありました。

史跡が語りかける奥州藤原文化の栄華

現在、この秀衡街道は、車両通行可能区間、徒歩散策可能区間、通行不能区間などがあり、全区間を通して踏破することは出来ませんが、今でも街道沿いには金山跡や銅製錬所跡などの中世から近代にかけての史跡が残り、静かに奥州藤原文化のサイドストーリーを語りかけてくれます。
そして実は、私たちの宿「山人」は、まさしくその秀衡街道のルート上に建っています。「山人」の前から、一見ただの林道のようにしか見えない街道に分け入って平泉方向に進むと、鷲之巣金山跡までクルマで行くことも出来ます。(冬季間は通行できません)

現代版秀衡街道で平泉探訪の旅を

平泉と「山人」のあいだは、東北自動車道と秋田自動車道をご利用いただきますと、約70km、1時間15分ほどの道のりです。これがいわば、“現代版秀衡街道”。山人も馥郁たる奥州藤原文化に習い、お客様に心豊かなひとときをご提供いたします。平泉を探訪する旅であれば、お宿はぜひ当館へ。


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