豪雪地帯の暮らし
毎年2メートルをこえる雪が積もる西和賀。木々の枝先や建物の屋根にぽっこりと冠雪し、雪景色のアクセントに。音もなくしんしんと降り積もる雪に包まれ、山人ならではの冬のおこもりステイが始まります。
毎年2メートルをこえる雪が積もる西和賀。木々の枝先や建物の屋根にぽっこりと冠雪し、雪景色のアクセントに。音もなくしんしんと降り積もる雪に包まれ、山人ならではの冬のおこもりステイが始まります。
電灯が少ない豪雪地帯の夜を灯す、雪の街灯「雪あかり」。西和賀の各家庭や旅館などで、毎シーズン多くの雪あかりが点灯されます。期間中(1月~3月)は、山人でもほぼ毎晩のように雪あかりを製作し、灯しています。
食事処の中庭には、スタッフ手作りのかまくらが登場します。大福のような可愛らしいフォルム、中は意外と寒くありません。2月中旬になると、お隣町の秋田県横手市ではかまくらまつりが開催され、多数のかまくらを体験することもできます。
雪国の文化が生み出した「かんじき」。靴が沈んで歩きにくい雪の上を、雪に埋もれず快適に歩くための道具です。山人では、雪の上をトレッキングする「かんじきトレッキング」ツアーを、随時開催しています。
県下随一の豪雪地帯だからこそ、国内屈指の美しい除雪で、この町の冬の暮らしを支えています。車でお越しの方にも安心です。